満月の夜、2024年9月19日に草津温泉コワーキングで初めての交流イベント「移住者ナイト」が開催されました。
観光地でありながらも、実はリゾートマンションがたくさんあり、住む環境が整っている草津町。
温泉の泉質や豊かな自然に魅了され、多くの人が県外から移住してきています。
「移住者」の方々を対象として、イベントをすることにしました。
18人の移住者が集結。今月してまだ1か月の人から移住歴22年の人も
交流会は17:30からスタート。
18人の参加がありました。
この会の進行役を務めるのは、
神奈川県の熱海から今年草津町に移住したコワーキングスタッフの「みどりさん」
皆さんの移住の時期は様々で、
今年移住されたご夫婦が3組いらっしゃったほか、
移住してから20年以上という方まで。
自己紹介タイムが設けられ、一人ひとり
「どこから移住してきたか」「なぜ草津への移住を決めたか」などのお話シェアいただきました。
移住の理由もそれぞれで
「お湯が自分の身体にあったから」という温泉が理由の方がいれば、
「草津町の人と結婚して、草津で暮らすことになった」
「調理の仕事をするために草津へ来た」
「ドラクエウォークで全国を巡ってたら、草津町にたどり着いた」
など、ユニークでした。
カフェアスペンさんのピザが登場!
イベントの中ほどに、軽食タイム。
カフェアスペンさんのおいしいピザを皆さんで食べながら交流を深めました。
アスペンさんのピザは絶品。
「草津温泉でお気に入りの場所は?」という質問に
「アスペンさん」と答えるほど、アスペンファンの移住者の方もいて、
喜んでもらえたようです。
横の繋がりができると、町での暮らしが楽しくなる
お話を聞いていると皆さん共通するのが、
「いつも同じコミュニティで過ごしていて、交流が少ない」ということ。
知り合いができるかどうかで、
「お祭りなど地域イベントへの参加」など
移住生活の楽しさが変わると感じていて、
そのきっかけづくりに今回のイベントに期待してくださっていたようです。
当日は、旅館の女将さんから
町のインフラ関係の方、
リモートワークで自宅でお仕事をしている方など、
普段あまり交わる機会が少ない人同士で交流を持つことができ
「今度飲みに行きましょう」
「今度森を一緒に散策しましょう」
など今後に発展しそうな出会いが多くあったようです。
交流イベントとして、お互いの移住話で盛り上がりつつ、
「移住して大変だったことある?」
「どうしたら移住しやすい町になるかな?」といった真面目な意見交換も。
町役場の方や草津町出身の方も加わり、
正直な思いのたけを伝える時間もありました。
定期開催。満月の夜はコワーキングに集まろう
イベントは大変盛り上がり、
参加者の方からも、ありがたいことに定期開催のご要望をいただきました。
この日は満月だったこともあり
「満月の日に集まるのがわかりやすいのでは」という話に。
今後も定期的に「移住者ナイト」を開催していく予定です。
今回参加できなかった方も、
次回は、ぜひご参加ください。